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研究
クリスマスの代表格キャンディといえば?
もうすぐクリスマス!
クリスマスといえば、豪華なごちそう、キラキラしたイルミネーション、プレゼントととってもわくわくしますね(๑˙❥˙๑)
ところで皆さん、『キャンディケイン』ってご存知ですか?
キャンディケイン(Candy cane)は杖の形をしたキャンディです。
クリスマスツリーのオーナメントとして飾られている、赤と白の縞模様が印象的なクリスマスの代表格と言えるキャンディです!
このキャンディケインですが、実は様々な意味が込められたキャンディなんです。
今回は、クリスマスの豆知識として、キャンディケインについて皆さんにご紹介しますね♫
まずは杖のような形についてです!
なぜ杖をモチーフとしているのか、複数の説があるようです。
1)キリストの頭文字を表している
キャンディケインは逆さまにすると『J』のように見えますね。
これはイエス・キリスト(Jesus Christ)の頭文字を表しているとされています。
2)羊飼いの杖をイメージしている
羊飼いは、キリストの誕生の知らせを初めに聴き、初めてイエスを拝んだ人々とされています。
そして羊飼いの象徴が仕事で使う杖なのです。
ドイツのケルン大聖堂の聖歌隊隊長が、このエピソードを元に、まっすぐだったキャンディケインを羊飼いの杖の形にして、子どもたちに配ったことが始まりとされています。
3)クリスマスツリーに飾りやすくするため
もともとはスティック状のキャンディで、クリスマスツリーの枝に飾りにくかったため、片側の先端を曲げて引っ掛ける箇所を作ったという説もあります。
次は色についてです。赤と白の2色のタイプが多いですよね。
これにも意味があり、赤は「キリストの血、愛」、白は「キリストの清らかな心、純潔」を表すなど、さまざまな意味があるようです。
また、赤と白に緑が加わったストライプのキャンディケインもあります。
この緑は常用樹(もみの木)の緑を表しており 「永遠の命」や「神の永遠の愛」 などという意味を持っているそうですよ。
ちなみにキャンディケインがはじめて作られてからしばらくの間は、白1色だったようです。
だれが赤を混ぜたかはわからないそう・・なんだかロマンチックですね(*ˊᵕˋ*)
味はペパーミント味が主流のようです。
見た目の可愛らしさに反して、ギャップのある味わいです\(◎o◎)/
気になる方はぜひ食べてみてくださいね!
※お菓子売り場ではなかなか見かけませんが、雑貨屋さんのクリスマス雑貨のコーナー等で見かけることが出来ました。
これからも飴・キャンディ研究所は、サンタクロースのように、飴・キャンディに関する様々なお話を皆さまにお届けします☆★
来年からも当ブログをお楽しみに!
それでは良い年末をお過ごしくださいね(*˘︶˘*).。.:*♡